[再掲・更新] Teams会議の録画保存先が変更になっています (2021/3/29以降)
マイクロソフト社の仕様変更に伴い、Microsoft Teamsの会議機能において会議を録画した(「レコーディングを開始」で録画した)データの保存先が変更になりました。
変更日:2021年3月29日以降
チームメンバーによるファイルの削除やダウンロードを防ぐためには、事前に「Recordings」フォルダへの権限設定の変更が必要になります。
設定変更手順を下記に掲載しています。ご確認ください。
(※ 3/26のお知らせから一部手順の見直しを行いました)
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Microsoft Teamsの会議機能において会議を録画した(「レコーディングを開始」で録画した)データの保存先が変更になります。本変更は,マイクロソフト社のStreamの仕様変更に伴うものです。変更は,2021年3月29日以降に適用されます。
これまで
適用されるライセンスによって異なっており,以下の通りです。
- A3ライセンス付与対象者:Microsoft Streamへ自動アップロードされる
- A1ライセンス付与対象者:ダウンロードリンクが表示される
2021年3月29日以降
- OneDrive for Business もしくは チームのSharePoint領域に保存されます
- 1対1通話会議やグループチャットでの会議録画は録画実施者のOneDrive for Businessに保存
- アクセス権限は会議に参加したメンバーにのみ付与されます。
- チーム内のチャネルでの会議録画はグループのSharePointサイトに保存
- アクセス権限は該当のグループ(チームメンバー)に対して付与されます。標準では,チームメンバーによるファイルの削除やダウンロードが可能です。
- チームメンバーによるファイルの削除やダウンロードを防ぐためには,事前に「Recordings」フォルダへの権限設定の変更が必要になります(詳細は下記のPDFを確認ください)
- 1対1通話会議やグループチャットでの会議録画は録画実施者のOneDrive for Businessに保存
変更後の動きについては,以下の資料(第4回伝達講習会の一部資料抜粋)をご確認ください。
※ 手順の一部修正を行いました(2021/4/8更新)
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
- 【参考】遠隔授業(オンライン授業)関連情報ポータルサイト > 第4回伝達講習会
※ Bb9へのログインが必要です
(2021/4/9 更新)
(2021/3/26 掲載)