迷惑メール処理ルールの変更について
広大メール(○○@hiroshima-u.ac.jp)では標準で迷惑メール振り分け機能が動作しています。
この機能はMicrosoft365のサービスを利用したもので、マルウェアを含むメールやフィッシングメール、スパムメールの疑いがあるメールをサーバ上で判断し、迷惑メールフォルダに振り分けるものです。
メディアセンターでは9月1日から新システム(HUC13)を運用しておりますが、一部の利用者の方から必要なメールが迷惑メールに振り分けられるようになったというご連絡をいただいております。
そのため、9月12日(土曜日)からこの迷惑メール判定の処理ルールを以下のように変更いたしましたので、お知らせします。
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■ 迷惑メール(SPAM)判定
Microsoft365の迷惑メール判定結果は「高確度迷惑メール」と「迷惑メール」の2段階で示されます。それぞれの判定結果で、以下の処理を行います。
[変更前]高確度迷惑メール:迷惑メールフォルダに移動
迷惑メール :迷惑メールフォルダに移動
高確度迷惑メール:迷惑メールフォルダに移動
迷惑メール :受信トレイに配信し、メールヘッダに
「X-Spam:This message appears to be spam.」を追加
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これにより、迷惑メールが受信トレイに配信されることが増えることになりますが、必要なメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう可能性を低くするため当面必要な措置と判断いたしました。
なお、迷惑メールの振り分け機能はMicrosoft365での自動判定であり、誤判定が起こることがあります。また、メールクライアント(ThunderbirdやMac Mailなど)の迷惑メール振り分け機能によるメール振り分けが行われている場合もあります。
必要なメールを見落とすことのないよう、今後も以下の情報を参考に定期的に迷惑メールフォルダをご確認いただきますよう、お願いいたします。
<メディアセンターFAQ – 迷惑メール振り分け機能>
https://help.media.hiroshima-u.ac.jp/index.php?solution_id=1064