広島大学が令和6年度「電波の日・情報通信月間」記念式典で表彰されました
広島大学は2023年8月,東広島キャンパスにローカル5Gシステムを整備し,11月からそのサービスを開始しました。2024年6月3日(月)に開催された令和6年度「電波の日・情報通信月間」記念式典において,中国地域の電波利用の発展に貢献があった団体として,広島大学は中国総合通信局長から表彰されました。
表彰理由等は以下の通りです。
国立大学法人広島大学 様
(代表:学長 越智 光夫 様)
中国地域の他の大学や研究機関に先駆けて5G技術と関連する様々な研究が行える環境を多くの研究者に提供し,地域の電波利活用の発展に多大な貢献をされました。
記念式典はANAクラウンプラザホテル広島で行われ,越智光夫学長の代理として西村浩二副学長(情報担当)が出席しました。
広島大学は今後も5G技術と関連する様々な研究が行える環境を多くの方々に提供し,地域の電波利活用の発展に尽力してまいります。広島大学ローカル5Gでは学内・学外,大学・企業問わず共同研究や試験利用を受け付けています。利用を考えている方,または少しでも興味がある方はぜひお気軽にメディアセンターにご連絡,またはお越しください。くわしくはローカル5G実験環境をご覧ください。
- そもそも「電波の日」とは?(政府広報オンラインより引用)
昭和25年(1950年)6月1日に電波法・放送法等が施行され、電波の利用が広く国民に開放されました。これを記念して設けられたのが「電波の日」であり、令和6年度(2024年度)で74回目を迎えます。国民の電波利用に関する知識の普及・向上と電波利用のますますの発展を図るとともに、電波監理や電波利用の発展において功労のあった個人・団体を表彰します。
- 令和6年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催 <電波利用・情報通信の発展に貢献された1個人9団体を表彰>(2024年5月29日のプレスリリース)
- 広島大学は「電波の日」中国総合通信局長表彰(団体)を受賞しました | 広島大学(2024年06月04日掲載)