平素より、広島大学のメールサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
マイクロソフト社が2022年10月1日に基本認証を廃止する意向を受けて、基本認証をご利用中の方々には、広大メールにて定期的に認証方法切替の連絡をしております。

メールに記載内容ならびに下記のページをご参考の上、先進認証への切り替え作業を何卒宜しくお願い致します。

主なメールソフトに関する作業一覧

  • 2022年5月15日時点で Sylpheed は先進認証(ExchangeプロトコルまたはOAuth2)に対応していません。
  • 2022年5月15日時点で Web版Gmail は「職場および学校のMicrosoftアカウント」を追加して利用する場合において先進認証(Exchangeプロトコルまたは OAuth2)に対応していません。
  • 2022年5月15日時点で iOS版Gmail アプリは「職場および学校のMicrosoftアカウント」を追加して利用する場合において先進認証(Exchangeプロトコルまたは OAuth2)に対応していません。

メールに記載の認証方式が「POP / IMAP」の方

  • POP/IMAPを使って広大メールを受信する際に、広大メールアドレスならびに広大パスワードで基本認証している方になります。
  • 上記の表内にご利用中のメールサービス・メールソフトがある場合は、必要な作業パターンをご確認の上、以下の「利用者側で必要な作業」のパターンに示されている作業を実施してください。
  • 上記の表内にご利用中のメールサービス・メールソフトが無い場合は、利用中のメールサービス・メールソフトが先進認証(ExchangeプロトコルまたはOAuth2)に対応しているかご自身で確認してください。

メールに記載の認証方式が「Exchange ActiveSync」の方

  • Exchange ActiveSyncのプロトコルを使ってモバイルデバイスで広大メール、アドレス帳、カレンダーなどのサービスと同期する際に、特殊な設定等(*1)によって広大メールアドレスならびに広大パスワードで基本認証している方になります。
    • *1 例えば、iOS11.3.1以前のモバイルデバイスを利用している場合、iPhoneやAndroidの標準メーラーの設定時に手動構成を選択して広大メールアドレスならびに広大パスワードで基本認証している(過去の基本認証の設定が残ったままになっている)場合などが該当することになります。
  • OSを最新の状態に更新してください。
  • 標準メーラー上の広大メールのアカウントを再設定してください

メールに記載の認証方式が「Exchange Webサービス」の方

  • Application Programming Interface(API)を使って広大メールアドレスならびに広大パスワードで認証した後、ご自身のIMCアカウントに紐づいているアドレス帳やカレンダーなどのサービスにアクセスされている方になります。
  • APIを利用しているアプリケーションをご確認の上、先進認証への切替、あるいはAPIの利用停止などの対応をお願いいたします。

利用者側で必要な作業

【パターン1】先進認証対応のメールソフトを使っている方

【パターン2】先進認証未対応のメールソフトを使っている方

オンラインユーザサポートについて

【11/2更新】オンラインサポートは2022年10月末で終了しています。メディアセンターにお問合せください。

2022年10月から週1回、先進認証の切り替えをオンラインでサポートいたします。
日時やオンライン接続情報などの詳細情報は、認証方法切替の連絡メールに記載していますので、サポートが必要な方はそちらをご参照ください。