ウェブメールによる利用をお勧めしていますが,一般のメールソフトでメールを読み書きすることも可能です。
ただし、2022/03/01より多要素認証が義務化されたため、多要素認証に対応しているソフトウェアでのご利用をお願いいたします。
○【参考】多要素認証の利用を開始したら、メールの送受信ができなくなりました。どうしたら良いですか?
- Exchangeでの設定方法(推奨)
- IMAP/POP受信での設定方法
Exchangeプロトコルを使う(簡単な設定で利用可能で,プッシュ通知にも対応)
Exchangeプロトコルが利用できるメールソフト(Outlook, Mac OS X / iOS標準メールなど)では,Exchangeの利用が簡単です。
- 設定項目
メールアドレス ご自分のメールアドレス ユーザ名 アカウント名@hiroshima-u.ac.jp パスワード 広大パスワード サーバアドレス(必要な場合) outlook.office365.com
- 設定例:Exchangeプロトコルを使う場合
Outlook2019(Outlook2016以降、多要素に対応)
Mac OS 標準メーラー(メール)(MacOS10.14 Mojave 以降多要素に対応)
iOS 標準メーラー(メール)(iOS14 以降多要素に対応)
注意:メール送信時の表示名(差出人)は,メールクライアントでは変更できません。 メディアセンター利用登録システムで行います。設定方法は,FAQの「 表示名(差出人情報)を変更できますか? 」をご覧ください。
SMTPs/IMAP4s/POP3sプロトコルを使う
Exchangeプロトコルが利用できないメールソフト(Thunderbirdなど)で,多要素認証に対応していれば下記のようにIMAPやPOP受信で設定できます。
- 受信設定
受信方式 IMAP4sの場合 POP3sの場合 受信サーバー outlook.office365.com ポート番号 993 995 暗号化方式 SSL 認証方式 OAuth2 ユーザ名 アカウント名@hiroshima-u.ac.jp パスワード 広大パスワード
- 送信設定
送信方式 SMTPsの場合 送信サーバー smtp.office365.com ポート番号 587 暗号化方式 TLS (STARTTLS / SSL) 認証方式 OAuth2 ユーザ名 アカウント名@hiroshima-u.ac.jp パスワード 広大パスワード
- 設定例:SMTPs, IMAP4sを使う場合
Thunderbird(多要素認証対応:OAuth2設定)Android(非対応)Microsoft Outlook(非対応)Mac OS 標準メーラー(メール)(非対応)