サービスの概要
- 多要素認証とは、パスワードでの認証だけでなく別の認証要素を加えることで、より安全な認証を実現する手法です。
- 別の認証要素(2要素目)として、携帯電話やスマートフォンを使ったSMS認証やアプリで認証を行うことができます。
- 「広大ID」と「IMCアカウント」2つのIDに、多要素認証を設定します。
- 広島大学に入学および着任された方へ
- 「広大ID」と「IMCアカウント」は、それぞれ発行されてから90日間は無効となっており、自分の好きなタイミングで多要素認証を有効化して設定することができます。
- 90日を過ぎると自動的に有効化されるため、それぞれがアクセスするサイトやアプリに、「広大ID」は学外から、「IMCアカウント」は学内外からアクセスした時に、設定画面へ誘導されます。
※ 未設定の方は、速やかに下記のページをご参照いただき、設定してください。
多要素認証の義務化に関する概要
広島大学情報セキュリティ対策基本計画 2019~2021 年度版(2019年9月24日 第313回役員会承認)にもとづき、クラウドメールサービス等の学外からのアクセスおよび学内ネットワークへの VPN接続について、多要素認証(MFA: Multi-Factor Authentication)が2022年3月1日から義務付けられています。
対象者・対象システム
対象者
- 「広大ID」および「IMCアカウント」(クラスアカウント、ゲストアカウントは除く)を所有する、「教職員」・「学生」・「学外者」
多要素認証対象システム
- 「広大ID」でログインするシステム
- Myもみじ
- いろは
- メディアセンター利用登録システム
- マイクロソフト包括ライセンス
- Moodle
- 「IMCアカウント」でログインするシステム
- Microsoft365ポータル
- Microsoft Teams
- メディアセンター利用登録システム
- HINET ウェブ認証
多要素認証非対応システム
- 「広大ID」でログインするシステム
- オンライン学習支援システム:Bb9(学外からはVPNまたはMyもみじ経由でログイン可能)
- CLEVAS(学外からはVPN経由でログイン可能)
- 「IMCアカウント」でログインするシステム
- ネットワーク利用申請サービス(学外からはVPN経由でログイン可能)