サービスの概要
- 広島大学では、学外からの不正アクセスを防ぐため、多要素認証を義務化しています。
- 多要素認証とは、パスワードでの認証だけではなく別の認証要素(携帯電話やスマートフォンを使ったSMS認証やアプリ認証など)を加えることで、より安全な認証を実現する手法です。
- 多要素認証は、「広大ID」と「IMCアカウント」2つのIDに設定します。
- 広島大学に入学および着任された方へ
- 多要素認証の設定は、「広大ID」と「IMCアカウント」それぞれ発行されてから30日間は無効となっており、利用者の申請により有効化することができます。
- IDが発行されてから30日を過ぎると自動的に有効化され、それぞれのIDでアクセスするサイトやアプリに学外からアクセスした時に、設定画面へ誘導されます。
(2024年4月1日より、設定猶予期間90日が30日に短縮されました)
多要素認証の義務化に関する概要
広島大学情報セキュリティ対策基本計画 2019~2021 年度版(2019年9月24日 第313回役員会承認)にもとづき、クラウドメールサービス等の学外からのアクセスおよび学内ネットワークへの VPN接続について、多要素認証(MFA: Multi-Factor Authentication)が2022年3月1日から義務付けられています。
対象者・対象システム
対象者
- 「広大ID」および「IMCアカウント」(クラスアカウント、ゲストアカウントは除く)を所有する、「教職員」・「学生」・「学外者」
多要素認証対象システム
- 「広大ID」でログインするシステム
- Myもみじ
- いろは
- メディアセンター利用登録システム
- マイクロソフト包括ライセンス
- Moodle
- 「IMCアカウント」でログインするシステム
- Microsoft365ポータル
- Microsoft Teams
- メディアセンター利用登録システム
- HINET ウェブ認証
多要素認証非対応システム
- 「広大ID」でログインするシステム
- CLEVAS(学外からはVPN経由でログイン可能)
- 「IMCアカウント」でログインするシステム
- ネットワーク利用申請サービス(学外からはVPN経由でログイン可能)