管理者(副管理者)の役割と申請手順
ホスティングを申請できる方(ホスティング管理者)は、個人アカウントをお持ちの常勤教職員のみで、Web公開チェックを済ませている人です。副管理者になれるのは、個人アカウントをお持ちの方です。ここで”常勤の教職員”とは、次の方を指します。
役員、大学教員、専修学校教員、附属学校教員、一般職員、技術職員、技能・労務職員、教務職員、海事職員、看護職員、医療職員、フルタイム契約職員、パートタイム契約職員
ホスティング管理者(副管理者)の役割
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管理者は、個人アカウントで「メディアセンター利用登録システム」にログインすることで、次の操作が行えます。
- ホスティングの新規申請や削除
- ホスティングの管理者・副管理者の登録・削除
- タイプや負担金の変更
- “管理用アカウント”の初期パスワードの強制変更
管理者は「ホスティングコントロールパネル(Plesk)」で、次の操作が行えます。なお,ログインには、ホスティング申請時に付与された”管理用アカウント(hで始まる4桁の番号)”と”管理用パスワード”が必要になります。
- ホスティング運用に必要な各アカウントの発行・管理
- ファイルの管理 など
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申請手順
- 「メディアセンター利用登録システム 」に管理者の”アカウント”とパスワードでログインします。
- 上部メニューから「ホスティング」をクリックし,左メニューから「ホスティング登録申請」をクリックします。
- ホスティング登録申請画面に必要事項を入力します。
- 「サブドメイン」「その他のドメイン」で使用できる文字は、半角英小文字と数字とハイフン(-)のみ、1-23文字まで指定できます。
- [申請]ボタンを選択します。
- メディアセンターでの処理が終了すると状態が[申請中]から[登録]になります。
- ホスティングが登録されますと管理用アカウント(hで始まる4桁の番号)が付与されます。
ホスティングでのアカウントの運用
ホスティングの運用は、機能別に分けられた各アカウントで行います。
アカウントの追加、削除等の操作は全て「ホスティングコントロールパネル(Plesk)」で行います。
主なアカウント ※標準タイプ
ホスティング管理アカウント |
- 一番強い権限をもったアカウントです。
- ホスティング申請時に付与された管理用アカウント(hから始まる4桁の番号)になります。
- 本アカウントをつかって、次の操作が行えます。
- webサイトの管理
- DB, DNS, SSLの設定
- 各種アカウント追加・削除
- ファイルの管理 など
- コントロールパネルアクセスとサーバログイン(SSH,FTPS)が可能です。
- パスワードの強制変更は、管理者・副管理者が「利用登録システム」で行います。
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ウェブ管理用アカウント
(ウェブマスター)

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- ウェブ管理を行うことができるアカウントです。
- 以下の手順で追加します。
- 左メニューから「ユーザ」を選択
- 表示された画面、左上方にある「ユーザアカウント作成」ボタンをクリック
- “一般情報”の登録として以下を入力してください
・担当者名:コントロールパネル上でわかりやすいものにしてください
・外部のメールアドレス:ホスティング管理者またはウェブ管理者のメールアドレスを入力してください
・ユーザ役割:WebMasterを選択
上記以外については、空欄、変更なしで構いません。
- “Pleskプリファレンス”の登録として以下を入力してください
・ユーザ名:任意の名前.hXXXX(管理者ID)の形で登録してください
・パスワード:メディアセンターパスワードポリシーに準拠したパスワードを設定してください
上記以外については、空欄、変更なしで構いません。
- “OK”ボタンを押す
- 登録後、Webユーザに与えたパーミッションの変更も可能です。
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メールアカウント

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- コントロールパネルにホスティング管理アカウントでログインして,作成・発行します。
- メール送信、自動転送のメール機能が利用できます。
- 各ユーザがコントロールパネルにログインしてメールに関する設定変更をすることができます。
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FTPアカウント
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- 各ホスティングごとに、ホスティング管理アカウントが作成して、利用者に配布します。
- FTPSアクセスのみが可能です。
- パスワード変更は、コントロールパネルにホスティング管理アカウントでログインして実施します。
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