重要なお知らせ(2021/4/29更新)
- キャンパスネットワークシステム(HINET2020)の更新に伴い,eduroamネットワークで利用するIPアドレスが,学内IPアドレスからeduroam.jpが提供するIPアドレスに変更されました。利用者の認証方法に変更はありません。
サービス概要
- eduroam(educational roaming infrastructure)は、大学等高等教育機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現するローミングサービスです。
- ご自身のパソコンなどを訪問先の無線LANに接続することができます。eduroam は世界規模で展開されており、日本では国立情報学研究所(NII)が中心となって eduroam JP の運用が行われています。
- 広島大学は、平成24(2012)年8月より eduroam の参加組織となり、HINET Wi-FiサービスにおいてESSID:eduroamで利用できます。
- eduroam に参加している組織からの訪問者は、eduroamのアカウントで認証を行うことでゲスト利用が可能です。また、広島大学の構成員が eduroam参加組織を訪問した際にも、IMCアカウント@hiroshima-u.ac.jp をeduroamアカウントとして利用することができます。
大学内サービス提供場所 (Service Area Map)
eduroam は、学内ネットワークの HINET WiFi が使える場所でご利用いただけます。
利用手順
本学構成員は、メディアセンターのアカウントで、学内・学外の eduroam参加組織で eduroam が利用できます。本学に来学された方は、お持ちの eduroamアカウントでご利用になれます。
eduroamアカウントをお持ちでない方が来学された場合は、メディアセンターのゲストアカウント(またはクラスアカウント)で利用できます。
- 本学構成員が eduroam参加機関で利用する場合(広島大学での利用も含む)メディアセンターの個人アカウントで利用できます。「アカウント名@hiroshima-u.ac.jp」が eduroamアカウントとなります。事前に学内で利用できることを確認されておくといいでしょう。本学で発行したゲストアカウント、クラスアカウントでは他組織では利用できません。
- eduroamアカウント所有者が本学に来られた場合
そのまま eduroam がご利用になれます。 - eduroamアカウント非所有者が本学に来られた場合
事前に学内構成員がゲストアカウントを申請してください。
「ゲストアカウント@hiroshima-u.ac.jp」がeduroamアカウントとなります。
学士会館などの宿泊施設では受付でゲストアカウントが交付できる場合があります。
接続設定
eduroam の標準的な設定を紹介していますが、訪問先組織のネットワーク環境によって若干異なる場合があります。
- eduroam の SSID は「eduroam」です。
- 一般には、セキュリティと暗号化の種類に「WPA2-エンタープライズ」と「AES」を、ネットワークの認証方式に「PEAP」を設定します。また、「サーバの証明書を検証する」のチェックを外します。
- 多くの場合、お使いの機器の無線接続可能なネットワークの一覧から「eduroam」を選択すると、「ユーザー名」と「パスワード」を聞いてきます。ここに「メディアセンターのアカウント@hiroshima-u.ac.jp」と「広大パスワード」を入力してください。
- eduroam への接続方法の詳細については、eduroam JP の「利用の手引き」をご覧ください。
利用上の注意
- eduroam が利用可能な組織は、eduroam JP(国内)、eduroam(海外)を参照してください。
- eduroam の利用にあたっては、訪問先の利用ポリシー等を遵守してください。