広大パスワード(HIRODAI Password)
広大パスワード(HIRODAI Password)は、学内のさまざまなサービスを利用するために必要なパスワードです。
このパスワードが他人に知られることになると、個人的な情報が漏洩するだけでなく、大学のシステム・資産を不正利用されることにもなってしまいます。パスワードの機密性の重要さを理解し、他人にパスワードを教えない、他人から推測されにくいパスワードを使用し、定期的に変更する、などパスワードの適切な管理を行ってください。
なお、広大パスワードを用いるサービスに学外からアクセスする際はパスワードだけでなく多要素認証が求められます。サービス利用するためには多要素認証の設定もしてください。
広大パスワードを利用するサービス(一例)
広大パスワードを変更すると,以下(一例)のサービスを利用する際のパスワードが変更されます。
- IMCアカウントを利用するもの [The services using IMC Account]
- 広大メール [HIRODAI Mail]
- Office365
- メディアセンター端末(ICE端末) [IMC ICE PC]
- HINET Web 認証 [HINET Web Authentication]
- HINET Wi-Fi (HU-CUP)
- VPN接続 [VPN Service]
- HINET利用申請システム [HINET Registration Service]
- 広大IDを利用するもの [The services using HIRODAI ID]
- もみじ [MOMIJI]
- いろは [IROHA] (※1)
- Bb9 [Blackboard9 Virtual Learning Environment]
- マイクロソフト包括ライセンス [Microsoft EES]
- VODサービス [Video On Demand Service]
- 大学図書館利用者認証 [Hiroshima Univ Library]
(※1)「いろは」の携帯電話専用パスワードは連動しません。別途パスワード変更を行ってください。
パスワードの変更方法
パスワード変更は「メディアセンター利用登録システム」にログインして変更してください。
(変更手順参照)
パスワードポリシー
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メディアセンター推奨パスワードポリシー
- 使用するパスワードは、以下の1または2のいずれかに従うこと
- 利用者が生成するパスワード
- 12文字以上であること
- 使用できる文字種(大小英文字、数字、記号)全てを組み合わせること
- 辞書に載っているような単語や人名は使用を避けること
- 個人情報から推測できるメールアドレスやアカウント名などを含めないこと
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多要素認証を設定していない場合には1年に1回以上変更する。パスワードが漏えいした場合には早急に変更する。
- 複数のサービスで同じパスワードを使いまわさないこと
※特に学外のサービス(Google,Apple,Amazonなど)で使用しているパスワードと同じものは使用しないこと
- アプリケーションパスワード(※2)
- サービス提供者がランダムに生成した16文字以上のものを使用すること
- 設定する機器ごとに異なるアプリケーションパスワードを使用することが望ましい
- 利用者が生成するパスワード
- 使用するパスワードは、以下の1または2のいずれかに従うこと
(※2)アプリケーションパスワードとは多要素認証を有効にしている場合に、多要素認証に対応していないアプリケーションで認証するために使用するパスワードです。アプリパスワード、App用パスワードなどと呼ばれることもあります。
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- パスワードは以下のように取り扱うこと
- パスワードポリシーが変更されていないか定期的に確認し、適合していない場合は速やかに変更すること
パスワードは1年に1回以上変更すること- パスワードの漏えいなどが疑われる場合は直ちに変更し、関係部署に連絡すること
- パスワードは以下のように取り扱うこと
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メディアセンターパスワード変更システムでの制限
- パスワードポリシーに加えて以下の制限があります。
- 設定可能な文字数
- 12文字以上60文字以下
※一部の学内連携システム側の仕様上、20文字以下に制限しています
- 12文字以上60文字以下
- 使用可能な文字
- アルファベット A~Z a~z (大文字小文字を区別)
- 数字 0~9
- 記号 ” # $ % & ‘ ( ) * + , – . / : ; < = > ? @ [ ] ^ _ ` | ~ !
- 使用できない文字
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- 記号 { 中括弧開き } 中括弧閉じ ¥ 円マーク \ バックスラッシュ スペース
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- 設定可能な文字数
- 設定できない文字列
- 一度使用したパスワード(過去3つまで)
- パスワードポリシーに加えて以下の制限があります。
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ホスティングサービスでの制限
- パスワードポリシーに加えて以下の制限があります。
- 設定可能な文字数
- 12文字以上60文字以下
- 使用可能な文字
- アルファベット A~Z a~z (大文字小文字を区別)
- 数字 0~9
- 記号 ! @ # $ % ^ & * ? _ – ~ .
- 大文字、小文字、数字をそれぞれ1文字以上
- 記号を2文字以上
- 設定可能な文字数
- パスワードポリシーに加えて以下の制限があります。
パスワードを忘れたときは
- 個人アカウントの場合:
パスワードは暗号化されて登録されているため、電話やメールでお問い合わせいただいてもお教えすることができません。
「 パスワード登録窓口 」に、本人確認ができる身分証(学生証または職員証)をお持ちになって直接お越しの上、パスワード強制変更を行ってください。
事前にパスワード再設定用のメールアドレスを登録しておくと、Webから自分でパスワードの再設定を行うことができます。→「パスワード再設定用メールアドレス登録方法」「パスワード再設定方法」 - クラスアカウント・ゲストアカウントの場合:
登録時の初期パスワードであればアカウントを配付した管理者の方がご存知のはずなので、管理者に確認してください。
配付を受けた方がご自身で変更したパスワードを忘れた場合は、管理者にメディアセンターの窓口でパスワード強制変更を行ってもらってください。※ 管理者の職員証が必要です。 - ホスティングサービスの場合:
ホスティング管理用パスワードは、ホスティング管理者・副管理者が利用登録システムから新たにつけ直すことができます。
ホスティング下で作成されたアカウントは、ホスティング管理者・副管理者に依頼することで新たにつけ直すことができます。