重要なお知らせ
メディアセンター電子計算機システムの更新に伴い、「ownCloud」は「Nextcloud」に更新されました。
サービス概要
- 1アカウントあたり上限容量 30 GB(ギガバイト)、保管期限 1ヶ月 のファイル保管サービスです。
- 学内の方と共有したり、学外の方にURLをお知らせしてファイルを提供したりすることができます。
- ファイルはアップロードから1ヶ月経過後に自動的に削除されます。
- メールでファイルを添付して送信するよりも安全で確実です。
- 広島大学専用のサーバ上で運用しています。
利用方法
- 上記にWebブラウザ (Chrome/Firefox/safari/IE/Edgeなど) でアクセスします。
- 個人アカウント@hiroshima-u.ac.jp と、そのパスワードでログインします。
- 「+」のマークをクリックすれば、ファイルのアップロードやフォルダ作成ができます。
- ドラッグ&ドロップでもアップロードできます。
- 「フォルダ」 をアップロードしたい場合は、ドラッグ&ドロップ してください。
※「+」 マークからではできません。webブラウザ IE からはできません。 - シングルサインオン認証のため、ログアウトの項目がありません。
- 【サインインを解除するには、以下の方法をお試しください】
- ブラウザを終了する。
- ブラウザ終了後、再度 NextCloudにアクセスし、サインイン画面のアカウント選択でアカウントに「サイン済み」が表示されていたら、アカウントの横の3つの点をクリックし「サインアウト」する。
- 1.2をしてもサインインしてしまう場合は、ブラウザの「履歴を削除」する
共有方法
ファイルまたはフォルダの「共有」アイコンをクリックし、「アカウント(ユーザとグループ)で共有」するか、「URL(公開リンク)で共有」するか選択し、設定します。
- アカウントで共有する場合(本学構成員のみ)
[ユーザ名、連携クラウドIDまたはメールアドレス]の検索枠の中へ共有相手のアカウント名またはメールアドレスを入力し検索し、選択してください。
共有されると下に共有したアカウント名が表示されます。
アカウント名の横にある3つの点をクリックすると権限の設定や、共有の解除ができます。
共有された方は “NextCloud にログイン” すれば表示されています。- グループ名でも共有可能です。検索枠で検索してください。但し、2020年8月までに登録済みのグループ名のみ指定可能です。「グループメンバー」として登録されているアカウントが共有対象になりますので、サインインする場合は個人のアカウントでサインインしてください。
- 共有相手のアカウントを間違えないように気をつけましょう。
- URLで共有する場合(本学構成員及び学外者)
プラスをクリックすると、共有用のURLが作成され、そのリンクがコピーされます。そのままメールやメモ帳などに貼り付けるとURLが確認できます。コピーできていなければ、このアイコン(クリップボードにコピー)をクリックすれば何度でもコピーできます。
(URLの例:https://fshare.hiroshima-u.ac.jp/nextcloud/index.php/ランダムな文字列)
横の3つの点をクリックすると、権限の設定や共有の解除ができます。
保管期間
ファイル単位で、”アップロードから1ヶ月で自動的に消去”されます。 重要なデータは別途保管しておいてください。
その他の機能
- 同期クライアントソフト(専用アプリ)について
- パソコン、スマートフォンなどに「同期クライアント」を入れることができます。
- 同期クライアントは Nextcloud にログイン後の最初のガイダンスか、またはログイン後、右上のアカウントをクリックし、「モバイル&デスクトップ」から入手できます。
- 同期クライアントフォルダに、自分に共有を許可されたファイルが自動的にダウンロードされます。
- 同期クライアントフォルダに新たなファイルを置くことで Nextcloud にアップしたことになります。
- ファイル、フォルダにコメント(メモ)が書けます。コメントも共有相手に表示できます。
- 保管しているファイル容量は、画面左下に表示されています。
利用上の注意
- 読み取りでは更新したことにはなりません。アップロードから1ヶ月で消去されます。
- 1ヶ月未満で自分で消去した場合、一旦ゴミ箱に入ります。ゴミ箱内のファイルも1ヶ月で消去されます。自動消去されたファイルはゴミ箱には入りません。
- ファイルは1ヶ月で消去されますが、フォルダは残ります。
- フォルダごとダウンロードできます。Windows の場合は ZIP64 形式で圧縮され、拡張子が、[ .zip ] となります。MacOS の場合はTAR形式で圧縮され、拡張子が、[ .tar ]となります。
- Windows は標準の機能でzipファイルを展開することができます。 zipファイルを選択し、右クリックで『すべて展開…』としてください。