シングルサインオン認証とは?
シングルサインオン(SSO)認証とは、Webブラウザを用いたサービスを利用する際、1回の 広大ID/パスワード、IMCアカウント/パスワード の入力による認証処理で、異なるサービスが利用可能になる仕組みです。
シングルサインオン認証の概要
メディアセンターのシングルサインオン認証サービスは Shibboleth と呼ばれる SAML 準拠のシングルサインオンシステムを採用しています。ブラウザのクッキーにセッションIDなどの情報を格納することで、認証された利用者に対するセッションを維持することでシングルサインオンが可能になっています。
また,本サービスは国立情報学研究所の推進する学術認証フェデレーション(学認)に参加しています。これにより,学認に参加する機関にて提供されているシングルサインオンサービスを,広大IDとパスワードを利用して認証することが可能になります。(IMCアカウントでは、マイクロソフトの認証を使っています。)
利用できるサービス
- HINET ウェブ認証のログイン
- メディアセンター利用登録システム
- ネットワーク利用申請サービス
- VPNサービス
- Myもみじ
- いろは
- マイクロソフト包括ライセンス
シングルサインオン認証に関する注意
- シングルサインオンによる認証状態を終了するには、Webブラウザを終了させる必要があります。(※ なお、HINET Web 認証は Web ブラウザを終了させるだけではログアウトされません。ログアウトするにはPCをネットワークから切断する必要があります)
- シングルサインオンは認証に利用したWebブラウザでのみ有効です。異なるブラウザを利用する場合は認証状態は引き継がれません。
- シングルサインオン認証を利用するにあたり,システム間で安全に認証連携(フェデレーション)する際に利用者への通知と同意が行われます(初回利用時および前回同意から1年経過後)。具体的には以下の画面が表示されます。あらかじめご了承ください。