広島大学を離籍される方へ

卒業、退職、異動で広島大学を離籍される方は、以下の各項目についてご一読いただき、必要な手続きをお願い致します。皆様の新しい世界でのご活躍をお祈りいたします。

【目次】
1. 個人アカウントの有効期間について（学生・教職員）
2. 多要素認証設定について（学生・教職員）
3. パスワード未変更ロックについて（学生・教職員）
4. マイクロソフト包括ライセンスについて（学生・教職員）
5. Microsoft Teams でチームの所有者になっている場合（学生・教職員）
6. グループサービスの管理者になっている場合（教職員）
7. メーリングリストの管理者になっている場合（教職員）
8. ホスティングサービスの管理者になっている場合（教職員）
9. HINETのゾーン管理者になっている場合（教職員）

[1] 個人アカウントの有効期間について（学生・教職員）
個人アカウントに付随するサービスは、離籍後30日は利用可能です。
また、30日以内にアカウント利用延長の手続きを行うと、最大90日間利用することができます。
延長手続きは、「利用登録システム」で行うことができます。

アカウントの有効期間内に個人アカウント上で保存しているファイルやメールのバックアップ取得をお願いします。（広大メール[Office365のメール], ICE端末上に保存しているファイル, OneDrive for Business/Teams上のファイル）

[2] 多要素認証設定について
2022年3月1日より学外から接続するには多要素認証が必要になります。
まだ設定されていない方は、多要素認証設定をしないと学外からシステムが利用できません。
ご注意ください。

[3] パスワード未変更ロックについて（学生・教職員）
離籍される前に、長期間パスワード未変更でアカウントがロックされていないか確認してください。
在籍中は広大IDとパスワードでロック解除ができますが、離籍後はご自身でのロック解除ができません。
ご注意ください。

[4] マイクロソフト包括ライセンスについて（学生・教職員）
個人用パソコンに包括ライセンスでインストールしたものを削除する必要があります。
詳細は以下のページをご覧ください。

[5] Microsoft Teams でチームの所有者になっている場合の手続き（学生・教職員）
チームを存続させるには在籍者への所有者変更が必要です。
または、不要なチームがあれば削除を行なってください。

[6] グループサービスの管理者になっている場合の手続き（教職員）
グループを存続させるには在籍者への管理者変更が必要です。
副管理者やメンバーの変更、不要なグループの削除申請を行なってください。

[7] メーリングリストの管理者になっている場合の手続き（教職員）
メーリングリストを存続させるには在籍者への管理者変更が必要です。
副管理者やメンバーの変更、または不要なメーリングリストの廃止手続きを行なってください。

[8] ホスティングサービスの管理者になっている場合の手続き（教職員）
ホスティングを存続させるには在籍者への管理者変更が必要です。
副管理者の変更、または不要なホスティングの廃止手続きを行なってください。

[9] HINETのゾーン管理者になっている場合の手続き（教職員）
管理者・副管理者の変更、または不要なゾーンの廃止手続きを行なってください。
手続きは、ネットワーク利用申請サービスで行うことができます。

「ネットワーク利用申請サービス」
https://hinet-apply.media.hiroshima-u.ac.jp/

2022-03-14

2022-03-15