概要
動画コンテンツの制作をお手伝いします。利用者の要望に応じて最適なコンテンツの形式を提案し、技術センターと協力して撮影、編集、コンテンツ化までの作業を行います。
サービス内容
このサービスの対象となるのは例えば以下のようなコンテンツで、本学教職員が作成し、学内・一般公開を含めてオンライン公開するものを想定しています。
- 授業アーカイブ
- ビデオ教材(FD、SDも含めた本学構成員の教育に関わるコンテンツ)
- 地域貢献のための教育コンテンツ
作業の流れ
このサービスは、動画の撮影から公開までを支援するものですが、利用者側で作成済みの動画をお預かりし公開設定だけすることも可能です。
以下に、撮影から支援を依頼される場合の作業の流れをあげます。
- 利用申請:このページにある申込フォームに必要事項を記入し、撮影日の一ヶ月前までを目安にお申し込みください。
- (支援可否の連絡):メディアセンター、技術センターで調整後、支援ができるかどうかをご連絡します。撮影、編集は主に技術センターが担当しますが、スタッフの確保が難しい場合、ご依頼をおうけできないこともあります。
- 打ち合わせ:撮影方法やコンテンツ化の方法を決定します。また、可能であれば撮影場所の下見をおこないます。
- (撮影、編集、著作権処理)
- 映像確認:依頼者に映像確認をお願いします。
- (納品)
※(かっこ内)は主にメディアセンター/技術センター側の作業です。

納品する成果物の形式
- VODサーバに掲載:オンライン公開できます。視聴を学内者に制限することもできます。
- DVD, Blu-ray などのメディアを作成:一般のDVDプレイヤー、BDプレイヤーで再生できます
- MP4, MOV などの動画ファイルを作成(形式は相談に応じます):オフラインのパソコン上で再生したり、YouTubeにアップロードしたりできます。
著作権処理に関して
- 提示資料に他者の著作物がふくまれている場合、それが複写され動画コンテンツとして再配布されることになりますので、原則的に著作権者の許諾が必要になります
- 著作権処理支援もメディアセンターで行っています。処理が円滑に進むように、確実な出典リストの作成をお願いいたします。
- 著作権処理には時間がかかることがあります。作成動画に含まれる資料は、できるだけ自作のものや再利用可能なものを使って作成してください。
- 学生やその他の人物が写った動画を公開する場合には、写っている方々の了承を得る必要があります。この作業は、依頼者にてお願いいたします。
注意事項
- 撮影、編集は主に技術センターが担当しますが、スタッフの確保が難しい場合には、ご依頼をおうけできない場合もあります。
- DVDやBlu-Rayなどで受け取りたい場合は、媒体を依頼者側でご用意ください。
- 製作者(著作権者)は依頼者となりますが、動画の最後に映像制作としてメディアセンター/技術センターのクレジットも入れさせていただきます。
- 映像作成の専門家がいるわけではありませんので、プロダクション並のできばえは期待しないでください。絵コンテや脚本があるような動画は、外注されることをお勧めします。
申し込みフォーム
申込フォームはこちら (学内限定) です。