組織担当者の登録(組織責任者の操作)

「組織責任者」による、「組織担当者」の登録について説明します。

各組織の責任者の方が、組織担当者を登録する必要があります。
責任者自身で、ネットワーク利用申請サービスにログインして登録します。

組織に関するメニューは、緑色のメニューバーになっております。
組織の担当者としての作業は以下のようなものがあります。

・コネクタに関する操作(コネクタID新規登録・変更・廃止・仮想化)
・組織管理のゾーンC、ゾーンD、L2VLAN についての登録・変更・廃止
・所属する個人のゾーンについての操作代行(ゾーン削除はできません)

組織責任者自身も、担当者として登録しないと上記の操作はできません。
担当者の登録操作は、責任者でログインした状態で、「設定」メニューのなかの「セキュリティ責任者」から操作します。

コネクタIDの申請(組織担当者の操作)

各組織の担当者がネットワーク利用申請サービスにログインして登録します。
コネクタID申請 を選択します。

割り当てられたコネクタIDは、「指定したスイッチID」にさらに末尾に数字が付与されます。
(例)1-123-01-1-20
末尾の数字が、フロアスイッチのポート番号ですので、そのポートに部屋からのケーブルを差してください。

<参考>スイッチのポート番号の見方

個人ゾーンCの代行操作(組織担当者の操作)

個人管理のゾーンCについては、代行で変更申請が可能です。
管理者の変更、一部コネクタの削除など、ゾーン自体の消去以外の主要な操作が可能です。

ゾーンDの登録・変更(組織担当者の操作)

ネットワーク利用申請サービスにログインして登録します。
ゾーンDは組織での管理となります。
コネクタを指定して、申請してください。
  ゾーンDはウエブ認証のみの利用となります。

組織管理のゾーンCの登録・変更(組織担当者の操作)

ネットワーク利用申請サービスにログインして登録します。
ゾーンCには「個人管理」と「組織管理」のふたつの形態があります。
組織担当者は「組織管理のゾーンC」の登録・変更ができます。